マルクス主義者が弁証法的唯物論の人間観の真実に気づくとき、マルクス主義は強力な社会的影響力を発揮し始める
こんにちは
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
以下は、今ミツキにおろした天の神々からのメッセージである。
22013年9月10日(火曜日) 20
1.天と神々のプロジェクトについて説明を続ける。
2.人間は非顕在の思念体と顕在の物的身体との対立物の統一である。
3.思念体であれば物的身体ではなく、物的身体であれば思念体ではない。
4.思念は物的身体を通じて表現され、物的身体は思念体を前提とする。
5.マルクスは『経済学哲学草稿』をこの視点から書いた。
6.マルクスとエンゲルスが論じた弁証法的唯物論の人間観はこの見方をベースにしている。
7.マルクス主義者はマルクスとエンゲルスがベースにおいたこの人間観から出発する必要がある。
8.天と神々のプロジェクトは、人間存在の真実にマルクス主義者が気づくことを含めている。
9.社会主義地球政府の樹立をになう地上の勢力はマルクス主義者である。
10.資本主義を超えて生産手段共有の社会主義に導く地上の勢力はマルクス主義者しかいないのである。
11.天と神々がおろしたマルクス主義が影響力をもたないようにネガティブ神たちが強力な働きかけをおこない、マルクス主義のよって立つ人間観の根本のところで天と神々がマルクスにおろした弁証法的唯物論の人間観の真実に気づかせないようにしてきた。
12.マルクス主義者が弁証法的唯物論の人間観の真実に気づくとき、マルクス主義は強力な社会的影響力を発揮し始める。
13.顕在世界が弁証法的唯物論の法則にしたがって展開することはマルクス主義者は知っている。
14.人間存在は、顕在と非顕在の対立物の統一の中にある。
15.時空をもたない非顕在の思念体は弁証法的唯物論の法則の中にはないのである。
16.時空に特定点を確保した非顕在の思念体は時空を場とする思念体構造をつくりあげて生きる。
17.思念体構造は場と構造の対立物の統一の中で発展し、弁証法的唯物論の法則にもとづく。
18.非顕在の思念体と思念体との関係は、弁証法的唯物論の法則ではなく、摂理の法則が働くのである。
19.非顕在の思念体は時間をもたないゆえに時間の要素を考慮する哲学である弁証法は適用できないのである。
20.マルクス主義者は、非顕在の法則である摂理と顕在の法則である弁証法的唯物論の二つの法則にのっとって生きていくことによって本当のマルクス主義者になるのである。
2013年2月11日にミツキにおろした文章を紹介する。
シリーズ281『意識の二重性』
2013年2月11日20時25分~12日8時50分
意識の二重性とは、左渦巻き「私」意識と思念体が時空に確保している特定点である意識が二重に存在していることをさす。
思念体が時空に確保している特定点である意識は、その瞬間の精妙エネルギーの動きを伴う。
左渦巻き「私」意識は、すなわち「私」という意識は、精妙エネルギーの動きをともなわない。
左渦巻き「私」意識は、非存在の思念体のSの部分である。
思念体が時空に確保している特定点である意識は、思念体が精妙エネルギーに重なってVO活動をする意識である。
二つの意識の識別は、SのVOのコントロール力を強める。
「私」Sという意識をもったVO活動は、時空の精妙エネルギーの特定ポイントの動きに「私」Sが同伴しており、「私」SがVO活動の実行者であるという明白な自覚がある。
同じ内容のVO活動であっても、「私」SがVO活動の実行者であるという自覚の有無は、魂の成長を左右する。
VO活動するS1が、S2のコントロール下にあるならば、S1はVO活動の実行者であるという自覚をもつことができない。
S1はS2のVO活動の代行者なのである。
生産手段の公有と私有のもとでの労働は、すべて命じるS2の代行者としてのVO活動となっている。
生産手段の共有のもとでの労働は、S1はVO活動の実行者であるという自覚をもつことができる。
S1がVO活動の実行者であるということは、労働時間は他人に売り渡した時間ではなく、自分の人生の時間になるのである。
生産手段の公有と私有のもとでは、少数者だけが、SがVO活動の実行者である。
生産手段の公有と私有のもとでは、VO活動の実行者であるSの魂レベルは低下せざるをえない。
摂理にそって振る舞うことは生産手段の公有と私有のもとでは、少数エリートであることを放棄せざるをえなくなるからである。
①すべての人間に敬意を払う運営をしていたらトップの座を失う。
②すべての人間と分かち合う運営をしていたらトップの座を失う。
③すべての人間と協力しあう運営をしていたらトップの座を失う。
④すべての人間の自決権を尊重する運営をしていたらトップの座を失う。
⑤すべての人間を分け隔てなく扱う運営をしていたらトップの座を失う。
生産手段の公有と私有のもとで運営に責任ある立場の人間は、摂理に反する振る舞いをせざるをえないのである。
生産手段の公有と私有のもとで運営に責任ある立場を生きた人間の魂は摂理に反した振る舞いのゆえに魂レベルが低下し、死後魂は人生を振り返り苦悩し、後悔しているのである。
すべての人間の魂は、生産手段の公有と私有を廃止し、共有となることを願っている。
生産手段の共有にもとづく社会主義は、すべての人間の魂の願いなのである。
魂の向上は、Sに収納されるVO活動の質の向上である。
摂理にもとづく世界をめざす人々は、その運動のプロセス自体が摂理あるものでなくてはならない。日々の言動が摂理あるものでなくてはならない。
摂理あるビジョン、摂理ある運動、摂理ある日常の言動をもって生きることは、VO活動の質が最高であることを意味している。
VO活動の質が最高であることは、魂レベルが最高に達することを意味する。
社会主義地球政府をめざす人々は、神々のもとに永遠の生命としてもどる魂の流れを構成してゆく。
(社会運動の音楽映像を紹介する)
Asamblea Der Song Occupy Reichstag Berlin 22.11.2011