社会主義とは、関係者が生産手段を共有する社会である
こんにちは
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
テーマは、社会主義である。
社会主義とは、関係者が生産手段を共有する社会である。
生産手段とは、土地、建物、機械、設備、備品、株である。
生産手段共有の社会主義思想は、ロバート・オーエン、マルクスに天の神々がおろした。
ロバート・オーエンは、協同組合運動を推し進めた。
マルクスは、生産手段を共有する協同組合企業のネットワークとして社会主義社会を追求した。
マルクスの『資本論』では、15世紀イギリスに広範に成立した独立自営農民を資本主義発達の必須の通過点として評価している。
独立自営農民とは、土地、建物、道具、設備、備品、蓄えの生産手段を所有している農民である。
マルクスは、資本主義の分業と協業の発展より、集合的に生産手段の関係者による所有が復活すると論じている。
マルクスの社会主義は生産手段の所有が関係者による共有として復活することに核心部分がある。
この核心部分を投げ捨てたならばマルクス主義ではないのである。
20世紀の社会主義は生産手段を公有(国有)にした。
20世紀の社会主義はマルクス主義ではなかった。
マルクス主義であったならば、生産手段の関係者による共有を追求したはずである。
世界の社会主義者、共産主義者はマルクスの生産手段共有の社会主義思想に立ち戻るべきである。
21世紀の社会主義運動はマルクス主義である。
ベネズエラ革命の指導者故チャベスは、生産手段共有の社会主義を追求した。
協同組合のネットワークとしての社会主義を追求した。
マルクスは政治は民主主義、経済は生産手段の共有を追求した。
チャベスは政治は民主主義を実践し、経済は生産手段の共有を追求した。
21世紀のベネズエラ革命は世界史上ではじめてマルクスの社会主義を追求した革命政権である。
天と神々はベネズエラ型の生産手段共有の社会主義を支持する。
天と神々は、世界のマルクス主義者、共産主義者、社会主義者にベネズエラの社会主義者の思想を研究することを呼びかける。
『マルクス主義』 (天と神々のプロジェクトのホームページより)
天と神々はマルクス主義を支持する。
マルクス主義はマルクスが創始した社会主義思想である。
マルクスの社会主義思想は生産手段の国有化ではなく生産手段の共有である。
20世紀の社会主義国は、マルクス主義に反して生産手段の国有化をおこない、破綻した。
21世紀の社会主義運動は、生産手段の共有をめざすマルクス主義である。
社会主義運動は、マルクスの社会主義思想に立ち戻るべきである。
(友の神がインスパイアした映像を紹介する)
[ Kara ] Thinking of you - ATC