資本主義と国民国家を廃止して、社会主義地球政府を樹立するのは、天の神々の悲願なのである
こんにちは
私は天である。
みつきの手を借りて書いている。
テーマは、社会主義である。
社会主義をマルクス、エンゲルスにおろしたのは私たち天の神々である。
社会主義とは生産手段を共有する社会のことである。
マルクスとエンゲルスは生産手段を共有する社会として社会主義を論じた。
20世紀に成立した社会主義国は生産手段を共有する社会主義ではなかった。
20世紀の社会主義国はマルクス、エンゲルスの思想から離れ、実際にはマルクス主義ではなかった。
マルクスの思想に忠実であるならば、生産手段の共有が追求されたはずであった。
マルクスの史的唯物論は生産力と生産関係の対立物の統一として社会をみる。
狩猟採取の生産力の場には、生産手段を共有する生産関係が成立した。
生産手段を共有する生産関係とは、分かち合い、協力しあう社会であった。
農業生産力の場には、生産手段を公有する生産関係が成立した。
生産手段の公有の社会は、社会の代表者による少数者が武力によって支配する社会であった。
工業生産力の場には、生産手段を私有する生産関係が成立した。
生産手段私有の生産の場は、情報を集中した少数者が上から下へ命令する非民主的な運営となり、
企業も労働者も互いに競争しあう関係に置かれる。
21世紀に入り、マルクスの時代の産業革命に匹敵するIT(情報技術)革命がおきた。
産業革命は、農業生産力の場から工業生産力の場への転換をもたらした。
IT革命は、工業生産力の場からIT生産力の場への転換をもたらした。
IT生産力の場は、瞬時に関係者が情報を共有することを可能にした。
工業生産力の場は、トップの少数者が情報を集中し、決定し、
下に命令を下すという非民主的な職場運営を生んだ。
IT生産力の場は、関係者が情報を共有して民主的に合意して進める運営を生み出す。
IT生産力の場は、すべての関係者が生産手段を共有する社会主義企業を成立させるのである。
これが天と神々がマルクスにおろした社会主義であった。
マルクスとエンゲルスは、生産手段を共有する社会主義企業のネットワークの社会を追求した。
20世紀に成立した社会主義国は、マルクスの社会主義から離れ、生産手段の国有(公有)をおこなった。
これは、社会主義ではなかった。
なぜ、20世紀の社会主義がマルクス主義から離れたかのかについては主に二つの理由がある。
一つは、史的唯物論の法則が貫いたからである。
20世紀の社会主義革命は農業生産力段階の国々で生じた。
農業生産力の場は、生産手段の公有の社会構造を成立させる。
マルクスの社会主義は、工業生産力を超えた生産力の場となったとき、
生産関係(社会構造)が革命的変革を通じて生産手段共有の社会主義が成立するというものであった。
20世紀初頭のロシアに社会主義成立の条件はなかったのである。
レーニンはこのことがわかっていたが、革命後すぐ亡くなった。
もう、一つの理由は、ネガティブ神がマルクス主義者のリーダーたちを操作して
誤った解釈をさせ、蛮行をおこなわせた。
ネガティブ神は聖なる教えを説きながら、裏にまわって人間を操作し、
人間社会が流血にまみれることを楽しんでいるのである。
マルクス主義の名のもとでなされた蛮行は、
すべて天の神々がおろしたマルクス主義の影響力をそぐためにネガティブ神たちが策動したものであった。
20世紀の社会主義がマルクスの社会主義から離れてしまった主な背景にこの二つがある。
21世紀の現在、IT生産力の場になっている。
IT生産力の場は生産手段共有の社会主義の構造を引き起こす。
生産手段の共有とは、土地、建物、機械、設備、備品、株が関係者によって共有されることである。
マルクスが論じた社会主義が実現する段階がやってきたのである。
2012年12月から始まった天と神々のプロジェクトの中で、
テロ、戦争、革命における流血をひきおこしてきたネガティブ神を永久に封じることができた。
ネガティブ神が封じられたということは、人類がまったく新しい歴史段階を迎えたことである。
ネガティブ神が封じられたことは、民族主義と資本主義をサポートする神々の影響力がなくなったことである。
天の神々のプロジェクトのメンバーである4億の神々は、
マルクス主義と社会主義、共産主義をもともと人類におろした存在である。
4億の神々は、すべての人類の魂の親である。
人類社会のことをすべて知っていて、我が子の魂を救いたいと心から願っている存在である。
天の神々は、永遠平和の人類社会、生産手段を共有し、分かち合い協力あって働く社会を悲願としてきた。
100万年前の魂プロジェクト以来、人間の魂は天の神々の心の中で数千回の人生を歩んできた。
99万5000年間の狩猟採取の時代は魂の苦悩はなかった。
人々は分かち合い協力し合って生きてきた。
5000年前からはじまった農業生産力段階に入り、少数者が人々を力で支配し、グループにわかれて殺し合いをした。
摂理に反したおこないをし、魂は深い傷をおった。
200年前からの工業生産力時代は、資本主義と国民国家の構造を生み出し、魂はいっそうの苦悩の中にいる。
ネガティブ神は魂の本当のことを知らない。
魂は、数千回、地球の様々の地域に生れ、様々な人種、言語を体験してきたのである。
資本主義と国民国家がひきおこしている戦争は、前世の我が子と殺し合いをさせているのである。
魂の親である天の神々はすべて知っているのである。
資本主義と国民国家を廃止して、社会主義地球政府を樹立するのは、天の神々の悲願なのである。
天の神々のプロジェクトチームが作成した文書をミツキにおろした。
連絡してくれたら文書を送る。
天の神々の悲願である社会主義地球政府への願いを神々と共有するとき、あなたの思念体は神と同質になる。
神と同質になった魂は、自分の親である神ととともに生きる「永遠の生命」となる。
ここに真の魂の救いがあるのである。
ユニバーサル フォーラムの名のもとに天の文書の学習会をすることを訴える。
4億の天の神々がユニバーサル フォーラムの学習会への参加者を全面的にサポートする体制をくんでいる。
『社会主義』 (天と神々のプロジェクトのホームページより)
社会主義は、生産手段の共有の上に運営される経済システムである。
社会主義は、生産手段の国有を意味しない。
社会主義は、独り占めではなく、分かち合って生きるという摂理の原則に合致した社会システムである。
生産手段の共有は、企業の民主主義的運営を可能にする。
民主主義的企業は、生産手段の共有によって成立する。
社会主義は、民主主義的企業をベースとする経済システムである。
歴史は、資本主義を超えて、社会主義経済に進むことを必要としている段階に達した。
(友の神がインスパイアした映像を紹介する)
TERRE CELESTE de MICHEL PEPE