プロダクティブ フォースが生産関係の変革をひきおこすのであって、プロダクティブ パワーが生産関係の変革をひきおこすのではないのである
こんにちは
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
以下は、今ミツキにおろした天の神々からのメッセージである。
2013年12月6日(金曜日)43
1、 天と神々のプロジェクトの説明を続ける。
2、 天と神々のプロジェクトは進行中である。
3、 ホームページを見た人の数は昨日が64億8328万4953人である。
4、 数字は神々の集計によるものである。
5、 社会発展は生産力と生産関係の対立の統一の中で展開する。
6、 生産力の発展が生産関係の変革を引き起こすという史的唯物論を天の神々がマルクスにおろした。
7、 生産力の発達を英語で書くとdevelopment of productive forceである。
8、 ネガティブ神がdevelopment of productive forceの正確な理解を封じてきた。
9、 development of productive power としての意味に理解されてきた。
10、 パワーとフォースには大きな違いがある。
11、 パワーは顕在世界にかかわる力の作用を意味する。
12、 フォースは顕在存在と非顕在存在の対立の統一として働く力である。
13、 パワーはフォースの概念の中に含まれているが、フォースはパワーよりも広い意味をもっている。
14、 生産力をパワーの意味でとらえたならば、代表的な古代文明の発祥の地は現在よりもはるかに高い農業生産力をもっていた。
15、 土地は肥沃であり、単位面積あたりの収量は現在の肥沃な農地よりも数百倍は高かったのである。
16、 マルクスにおろした生産力はProductive forceとしておろした。
17、 古代文明の農業プロダクティブ・フォースは現在よりもはるかに低かった。
18、 生産力(プロダクティブ・フォース)は、生産にかかわる非顕在の思念体がつくる思念体構造の発達を含むのである。
19、 マルクスを深く理解した学者もネガティブ神が封じていたためにこのことの重要性に気づかなかった。
20、 古代文明の農業生産性の高さは自然の恩恵によるものだった。
21、 時空の特定点を確保した思念体が、複数の特定点を確定して思念体構造をつくり、未来の時空に到達する特定点を設定し、その未来の特定点に向けて歩むというプロセスはなかった。
22、 生産力の発達とは生産における思念体構造の発達を意味するのである。
23、 生産力の発達の核心部分に道具の発達がある。
24、 道具の発達は生産における思念体構造の集合的発達を意味するのである。
25、 古代文明を成立させた高い農業生産性と中世の低い農業生産性において、中世の生産にかかわる思念体構造の方がはるかに高いレベルにあった。
26、 生産にかかわる思念体構造の発達レベルが生産力の発達レベルを意味する。
27、 生産力の発達とは思念体構造の発達を意味するのである。
28、 狩猟採取の生産力段階は、狩猟採取の道具に象徴される思念体構造を集合的に共有している場を生み出した。
29、 農業生産力段階は、作物、天候、耕作道具、収穫道具にかかわる思念体構造を集合的に共有している場を生み出した。
30、 工業生産力段階は、機械と協業と分業にかかわる思念体構造を集合的に共有している場を生み出した。
31、 IT生産力段階は、情報技術にかかわる思念体構造を集合的に共有している場を生み出した。
32、 生産力の発達は、思念体構造の集合的共有によってもたらされている。
33、 思念体構造の集合的共有の場が生産関係の構造を成立させる
34、 狩猟採取段階の思念体構造の集合的共有の場が生産手段共有の生産関係を成立させる。
35、 農業生産力段階の思念体構造の集合的共有の場が生産手段公有の生産関係を成立させる。
36、 工業生産力段階の思念体構造の集合的共有の場が生産手段私有の生産関係を成立させる。
37、 IT生産力段階の思念体構造の集合的共有の場が生産手段共有の生産関係を高次復活させる。
38、 生産力の発達が生産関係の変革を引き起こすとマルクスにおろしたのは、生産力の発達を引き起こす非顕在の思念体がつくりあげる思念体構造を含むプロダクティブ フォースとしておろしたのである。
39、 プロダクティブ フォースが生産関係の変革をひきおこすのであって、プロダクティブ パワーが生産関係の変革をひきおこすのではないのである。
40、 20世紀の社会主義国が、生産手段の公有という階級支配の生産関係を成立させたのは、生産力が生産関係を規定したのである。
41、 大多数の住民は農業生産力段階の思念体構造を集合的に共有していた。
42、 集合的に共有された農業生産力段階の思念体構造の場は、生産手段公有の生産関係を成立させる。
43、 今日の集合的に共有されたIT生産力段階の思念体構造の場は、生産手段共有の社会主義生産関係を成立させるのである。
2013年1月29日にミツキにおろした文書を紹介する。
230『生産力と生産関係』
2013年1月29日9時35分~11時15分
生産力と生産関係は対立物の統一である。
生産力は生産関係ではなく
生産関係は生産力ではない。
生産力は生産関係を前提とし
生産関係は生産力を前提とする。
生産力は人間の生活を豊かにしてきた。
生産における人間と人間の関係は、生産力の達成である豊かさの恩恵を得る人と得ない人を生み出してきた。
分かち合って生きるという摂理の原則からそれた生産関係を人間はつくってきた。
生産力が未発達な原始社会では、人間は分かち合って生きるという摂理に原則に合致した生産関係のもとで暮らしていた。
生産力が発達し、生産力の成果を独り占めする人々と生産力の成果の恩恵に預かれない人々がいるという摂理に反した生産関係の時代が続いた。
生産力は発達しつづける性格を持っている。
現在、生産力は地球規模で協業と分業を展開している。
地球規模で、生産力の成果を独り占めする人々と生産力の恩恵預かれない人々がいる生産関係が展開している。
私的所有と公有にもとづく生産関係は、現在の高度な生産力に合致しなくなっている。
今日、人類規模で、生産力と生産関係の矛盾が激化しているのである。
今、生産力の発達が生産関係の変革を引き起こすという史的唯物論の命題が地球規模で証明される前夜にある。
One World One Struggle! Ninety nine Percent Unite!のスローガンの広がりは、その兆候である。
生産関係とは、生産における人間と人間との関係である。
原始社会の生産力の未発達は、生産における人間と人間との関係を摂理にそったものにしていた。
生産力の発達が、生産における人間と人間との関係を分かち合うという摂理からかけ離れたものに変えた。
今日の地球規模の高度な生産力の発達は、分かち合うという摂理にそった生産関係を高次復活させる可能性を与えている。
分かち合う摂理にそった生産関係とは、生産手段の共有である。
生産手段の私有と公有を廃止し、共有にするのである。
生産にかかわる関係者が生産手段を共有する。
全地球規模で生産手段を共有する社会主義革命が生じる。
地球政府が樹立され、今日の国民国家は地方自治体になる。
生産手段の私有のみならず、生産手段の公有も廃止され、関係者の共有になる。
生産手段の私有も公有も少数者による多数者支配という摂理に反した生産関係をつくってきた。
関係者による生産手段を共有する社会主義社会こそ、分かち合いの摂理にそった社会である。
社会主義と人類政府を樹立する革命運動は、地球規模で生産力に合致した生産関係に変革する。
(友の神がインスパイアした音楽映像を紹介する)
Romantic music Love