資本主義と国民国家システムのもとでIT生産力に達していることは、猿の社会システムのもとで石をつかう生産力段階に達して類人猿が絶滅していったのとまったく同じなのである
こんにちは
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
以下は、今ミツキにおろした天の神々からのメッセージである。
2013年12月4日(水曜日)34
1、 天と神々のプロジェクトの説明を続ける。
2、 天と神々のプロジェクトは進行中である。
3、 ホームページを見た人の数は昨日が69億8534万9325である。
4、 数字は神々の集計によるものである。
5、 天と神々のプロジェクトは3回目である。
6、 30億年前のDNAプロジェクト、100万年前の魂プロジェクト、そして今回のプロジェクトである。
7、 100万年前の魂プロジェクトとは進化して二本足で歩くようになり、両手を自由に用いることができるようになった猿の生体マトリクスに重ねていた神の思念体を神から独立した「私」意識実体とすることであった。
8、 エンゲルスの『猿が人間になるにあたっての労働の役割』という論文は天の神々がおろした。
9、 エンゲルスの当時の時空に確定された根拠にもとづいて論じられ、その根拠が学問界で批判されているが、人間の科学であるかぎり、その制約からは批判者も含めて誰もがのがれることはできない。
10、 エンゲルスが、神々がおろしたインスピレーションを当時の学問研究に根拠をおいて論じたことは真理に忠実な態度であった。
11、 エンゲルスが亡くなってから、アフリカ南端地域でオーストラロピテクスと名付けられた400万年前の類人猿の化石が発見された。
12、 頸の骨が頭蓋骨の真下の部分についていたことが確認され、直立して歩いていた猿であったことを人間の科学が解明している。
13、 頭蓋骨に傷がある骨が多かったことに注目した学者もいた。
14、 頭蓋骨の傷は重要な真実を物語っているのである。
15、 猿の社会構造は一匹の強い雄のもとに多数の雌が従う血縁家族集団をつくり、成人した他の雄は群れグループから離れて暮らす。
16、 家族集団を率いる雄になれるのは、雄同士の力の争いに勝利した猿である。
17、 直立して歩くことができ、手が自由になったオーストラロピテクスは石を手でつかみ、石を武器にして戦うようになった。
18、 二本足で歩くようになった猿の雄たちは、手につかんだ石で互いに相手の急所である頭蓋骨をねらった。
19、 猿の社会構造では、性欲と食欲を独占できるボスの座をめぐる争いを避けることはできない。
20、 ボスであった猿も年老い、若い雄猿の力の方が勝る時期が来るので争いに敗北してボスの座を失う日は必ず来る。
21、 400万年前にアフリカ南部にあらわれた二本足で歩き、手が自由になった類人猿は、猿の社会構造と手から石への生産力へと拡張した場の対立のため進化の限界にあった。
22、 直立二足歩行し、手が自由になり、石を道具とするように進化した類人猿グループは、300万年間出現しては絶滅する、をアフリカの大地で繰り返していた。
23、 猿社会の場が拡張的変化を遂げ、猿社会の雄のボス猿支配の社会構造を拡張した場に対応する高次構造へと変革できる力をもたない限り、絶滅が運命づけられていたのである。
24、 100万年前の魂プロジェクトは絶滅を繰り返す類人猿を救うために実施された。
25、 神の思念体の中で神の「私」意識から独立した類人猿の「私」意識を成立させることによって過去生で得た教訓から学ぶことができるようにした。
26、 過去生で得た教訓とは心理プログラムの形で次の人生で作動する。
27、 雌と餌をめぐって殺し合って絶滅した過去生の教訓は、彼らの心理プログラムとしてボスの座をめぐって争うならば絶滅する、を組み込んだ。
28、 彼らは群婚制という雌と餌を共有する社会構造を確立することによって素手から石への生産力の発達の場に照応する高次構造を獲得して生き延び、さらなる進化の道を進むことができるようになった。
29、 100万年前の魂プロジェクトと今回の社会主義人類政府も同じ意味をもつ。
30、 資本主義と国民国家の社会構造をIT生産力段階に維持する限り、類人猿が絶滅を繰り返したように人類の絶滅は確実である。
31、 人類を絶滅の淵から救うには、資本主義と国民国家の構造を要素として含む高次構造としての社会主義地球政府構造を樹立するしか道がないのである。
32、 資本主義と国民国家システムのもとでIT生産力に達していることは、猿の社会システムのもとで石をつかう生産力段階に達して類人猿が絶滅していったのとまったく同じなのである。
33、 100万年前の魂プロジェクトは、魂を成立させて過去生の教訓が作動するようにして類人猿を救った。
34、 今回の天と神々のプロジェクトは、天の文書として社会主義地球政府の思念体構造をおろし、それを普及するユニバーサル フォーラム運動をおろすことによって人類を絶滅から救うのである。
2013年1月26日にミツキにおろした文書を紹介する。
220『猿が人間になるについての労働の役割』
2013年1月26日14時40分~16時40分
エンゲルスの『猿が人間になるについての労働の役割』の論文の趣旨は正しい。
人間存在は、非顕在の「私」意識実体と顕在の物的身体の重なったところにある。
人間の非顕在の「私」意識実体は、守護神の非顕在の「私」意識実体の中にある。
100万年前の人間の魂プロジェクトにおいて守護神の「私」意識から独立した「私」意識として分離したものであるが、時空をもたないエクトプラズムが分離できるわけではなく、分離したのは「私」意識であり、エクトプラズムはそのまま守護神のものとしてある。
哺乳類の心も神のエクトプラズからなり、非顕在の「私」意識実体を持っている。
哺乳類も人間と同じように前頭葉神経ネットワークと生体マトリクスをもち、それによって思考する。
人間と違うのは、前頭葉神経ネットワークが未発達である点とチャクラシステムをもたないことである。
チャクラシステムが無いことは過去生をもたないことを意味している。
前頭葉神経ネットワークが未発達であることは初歩的な思考能力しかないことを意味する。
喜び、悲しみの情動は、神のエクトプラズムからできているゆえに人間と同じである。
哺乳類の非顕在の「私」意識実体は、神の非顕在の「私」意識実体から分離していない。
一回の生命が終われば神のエクトプラズムの中に「溶け込む」。非顕在の「私」意識実体は神から独立して存在していないのである。
進化した二本足で歩く猿が登場した時点で、天の神々は、人間の魂プロジェクトを実施した。
神の左非顕在の「私」意識実体から分離し、独立した非顕在の「私」意識実体(魂)の成立である。死後も神の非顕在の「私」意識実体から独立してあり、繰り返し人間として生まれ変わる時空をもたない非顕在実体である。
魂プロジェクトの目的は、魂の質が神の質になったとき、魂の親の神のもとに返し、独立した「私」意識実体として神の仕事のアシスタントをさせながら神とともに生きる永遠の生命にするためである。
100万年前の二本足で歩いた猿の前頭葉神経ネットワークは未発達であり、思考能力は低かった。
神々は、直立二足歩行に注目して次の七点に二本足で歩く猿に進化の可能性を見た。
①垂直に首の骨の上に頭蓋骨が乗っており、より大きな前頭葉神経ネットワークを収納できる頭蓋骨に進化する可能性があること。
②前足が自由となり、手として道具をつくり、労働させて生きることができるように進化する可能性があること。
③道具を作り、労働する手の動作は、脳の前頭葉神経ネットワークを発達させ、思考力を発達させる。
④直立二足歩行により天に垂直に向けた背骨と頭蓋骨の構造により、地球に近い第一チャクラから天につながる第七チャクラまで配置できた。
⑤自由になった手にチャクラを配置することで過去生の労働から学んだ教訓のプログラムをおき、人生を繰り返すごとにより高い手の技能を獲得できるようにした。
⑥直立したことで首においた第五チャクラと精妙エネルギーボディに言語機能を割り当てて人間同士の言語コミュニュケーションができるように設定できた。
⑦足にもチャクラをおいて生まれ変わりを遂げるなかで、単に歩行のためだけなく進化する可能性を与えた。
エンゲルスは、人間として指摘することが可能な①~③を的確に指摘している。神の立場から見てもエンゲルスの指摘は適切である。
100万年前に成立した最初の人類は二本足で歩く猿であった。
猿の社会構造のままに手で石をもつことができるようになった。
メス猿と食べ物の独占をめぐってボス猿間の闘争がおき、さまざまな類人猿が絶滅していった。
現生人類は、共有社会を築いて平和的に生きる90万5千年の時代をもった。
現生人類は、共有社会を高次復活させ、戦争と少数者支配の5千年の野蛮な時代を終わらせる前夜に至っている。
(友の神がインスパイアした音楽映像を紹介する)
A Song For World Peace-Togetherness