天の神々は、場の拡張的変化が引き起こす生産手段共有の社会構造を社会主義としてマルクス、エンゲルスにおろしたのである
こんにちは
私は天である。
みつきの手を借りて書いている。
テーマは、社会サイクルである。
サイクルとは回転である。
この宇宙はあらゆるものが回転している。
全宇宙はヒッグズ粒子が充満し、回転している。
ヒッグズ粒子の充満が空間であり、ヒッグズ粒子の流れが時間である。
近い将来、科学者がこのことを解明する。
素粒子の流れに二つのタイプがある。
一つのタイプの素粒子の流れが場をつくる。
もう一つのタイプの素粒子の流れが渦をつくる。
場に渦が成立する。
場は時間の中で過去に流れ去る。
渦が、成立と崩壊の脈動を繰り返す。
時間の中で場が拡張的変化をおこす。
拡張した場に渦を構成要素とする構造が成立する。
原子である。
場は時間の中で過去に流れ去る。
場が流れ去ることによって原子の構造が、成立維持崩壊を繰り返す。
時間の中で場が拡張的変化をおこす。
拡張した場に原子を構成要素とする構造が成立する。
分子である。
回転する渦から物的宇宙は成り立っているのである。
社会もまた回転している。
回転とは同じところを回っているという意味ではない。
定立、反定立、統合という弁証法的プロセスの中で、高次構造の中に同じ低次構造の中にあった同じ性質が復活するということである。
採取狩猟の生産力の場は、生産手段共有の社会構造を成立させた。
農業生産力の場は、生産手段公有の社会構造を成立させた。
工業生産力の場は、生産手段私有の社会構造を成立させた。
IT生産力の場は、生産手段共有の社会構造を成立させる。
サイクルは多重的に展開している。
人類史をもっとも大きなスパンでみるとき、現在、人類史の大きな回転の終わりに来ている。
場の拡張的変化が、生産手段共有の社会構造を復活させるのである。
天の神々は、場の拡張的変化が引き起こす生産手段共有の社会構造を社会主義としてマルクス、エンゲルスにおろしたのである。
21世紀に入って生産力は拡張的発展を遂げ、IT生産力段階に入っている。
拡張した場は、古い構造を要素として含む高次構造を成立させるのである。
IT生産力の場は、資本主義と国民国家を要素として含む社会主義地球政府という高次構造を成立させる。
これは宇宙の根本法則である。
この法則からいかなる存在も離れてあることはできない。
この弁証法的唯物論の法則は貫く。
魂の親である天の神々の思念体構造である弁証法的唯物論を深く身につけるとき、思念体の質が神の思念体の質を獲得する。
神の思念体の質を獲得した魂は、神とともに永遠の生命を生きるのである。
これは真実である。
みつきのもとに天と神々のプロジェクトチームが作成したユニバーサル フォーラム文書を260シートおろした。
天と神々は、ユニバーサル フォーラムの名のもとに天と神々の文書の学習会を開始することを訴える。
ミツキのところに連絡すれば、天と神々がおろした文書を送る。
天と神々とともに歩むユニバーサル フォーラム運動を開始することを訴える。
シリーズ371『生産力と生産関係』30項目(天がミツキにおろした文書より、2013年3月3日17時25分~20時15分)
現在、生産力はIT革命によって飛躍的に発展し、質的転化を遂げている。
工業生産力に対応していた生産手段の私的所有にもとづく少数者がコントロールする社会構造が崩壊する時期である。
IT生産力段階は、生産手段の私的所有にもとづく社会構造に対応しないのである。
IT生産力段階は、生産手段を関係者が協同所有する社会構造に対応する。
IT生産力段階は、関係者が情報を同時にすべて共有することを可能にしたまったく新しい生産力段階である。
IT産業は、少数者が情報を集中させ労働者を上からコントロールする経営には対応しない。労働者が情報を共有しながら民主的企業運営を進めてゆく社会主義に対応している。
その時代の支配的産業の生産関係のあり方は全社会に影響を及ぼす。
工業時代の資本主義的生産関係はそれまでの農業時代の封建的生産関係を駆逐した。
IT時代の情報共有型の民主的企業運営は、工業時代の資本主義的生産関係を駆逐することになる。
(友の神がインスパイアした映像を紹介する)
OMAR AKRAM - Secret Journey