生産手段共有の社会主義を天と神々とともに追求することを日本のマルクス主義者に訴えるものである
こんにちは
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
以下は、今ミツキにおろした天の神々からのメッセージである。
2013年11月20日(水曜日)32
1、 天と神々のプロジェクトの説明を続ける。
2、 天と神々のプロジェクトは進行中である。
3、 ホームページを見た人の数は昨日が1524万5000人である。
4、 数字は神々の集計によるものである。
5、 社会主義は生産手段の共有である。
6、 社会主義は生産手段の公有ではない。
7、 この論点が現在の局面で天と神々が人類に伝える最重要の課題である。
8、 生産手段の公有をめざすことは歴史の後退をめざすことを意味する。
9、 20世紀初頭までの社会主義運動と20世紀に国家体制として確立した社会主義はまったく異なるものである。
10、 国家体制として成立した社会主義が、社会主義だと誤解された認識が成立し、今日まで続いている。
11、 20世紀の社会主義は社会主義ではないということを明確にすることは今日の社会主義運動の重要な課題である。
12、 20世紀の社会主義が社会主義ではない理由は、五つある。
13、 第一に生産手段の公有であり、人々が生産手段をもっていないことである。マルクスは生産手段共有の社会を追求したのである。
14、 第二に一党支配となり、政治民主主義が実現していないことである。マルクスは政治においては民主主義を追求した。
15、 第三に軍事力強化がなされたことである。マルクスの思想は階級社会と国民国家を超えて国家権力を消滅させることも視界にある。軍事力を強化し、国民国家体制を強化することはマルクスの思想とは逆である。
16、 第四に言論の自由がなかったことである。マルクスの活動は言論の自由の獲得をめざすことろから始まった。
17、 第五に社会主義がイデオロギーとして国家体制を支えるものとなったことである。マルクスの思想は弁証法的唯物論である。唯物論は思念体構造の立脚点として時空の特定点にもとづくことを重視する。国家体制をささえるイデオロギーとなったとき、すでに唯物論の原則から離れているのである。
18、 20世紀の社会主義は、社会主義ではなかった。
19、 21世紀の社会主義は、マルクスが追求した社会主義として展開している。
20、 第一に生産手段の共有を追求している。
21、 第二に政治民主主義を追求している。
22、 第三に多国間協力を促進し、軍事に頼らない平和的国際関係を追求している。
23、 第四に言論の自由を重視している。
24、 第五に社会主義をイデオロギーとして追求していない。
25、 21世紀の社会主義はベネズエラのチャベスが追求したものであるが、完全にマルクスが追求していた社会主義と一致している。
26、 21世紀の社会主義はラテンアメリカ全域に強い影響力を発揮しており、北米にも運動は広がっている。
27、 天と神々のプロジェクトは21世紀の社会主義運動を地球全体に広げ、社会主義地球政府を樹立させる。
28、 日本のマルクス主義者は、一つ目の生産手段の共有をのぞけば、マルクスの道を進んでいる。
29、 日本のマルクス主義者が、マルクスの社会主義思想の核心部分である生産手段の共有を取り入れ、生産手段の公有はマルクス主義ではないと明確に打ち出すならば、日本において南米のような強力な民衆運動として社会主義運動が展開する可能性がある。
30、 生産手段共有が天と神々がマルクスにおろした社会主義思想なのである。
31、 生産手段共有の社会主義を天と神々とともに追求することを日本のマルクス主義者に訴えるものである。
2013年1月22日にミツキにおろした文書を紹介する。
199『マルクス主義の復活』
2013年1月22日16時10分~17時30分
マルクス主義の復活が人類社会を救う。
マルクスの思想は、生産手段を共有する社会主義経済である。生産手段の共有は民主主義経済を可能にする。分かち合う経済を可能にする。
マルクスの思想は、唯物論哲学である。唯物論哲学は、ネガティブ神に操作の場を与えず、魂の劣化を防ぐ。
マルクスの思想は、弁証法である。存在のすべては流転しながら高次存在へと展開しているという弁証法は存在の真実である。
マルクスの思想は、生産力の発展が、一定の段階で生産関係と衝突するようになり、生産関係の革命的変革を必要とする時期がやってくるというものである。
今日の情報技術革命は、マルクスの時代の産業革命に匹敵する生産力の発展をもたらし、人間と人間との関係である生産関係のあり方に大きな変革の可能性を与えている。
国境を超える一つの惑星社会に限りなく近づきつつある。
生産手段を共有する社会主義のもとでの民主主義的経済運営の可能性が大きくなってきている。
マルクスの思想はいったん否定された。「否定」の「否定」による高次復活が必要である。
マルクスの思想的弱点は、摂理論である。摂理論についての補強が必要である。
存在が意識を規定するという唯物論学説は真理である。意識の中の苦悩は存在からやってくる。
「私」意識Sが存在の中でするVO活動するSVOにおいてVOはたえずSの中に収納されている。
VO活動が摂理に反するものであれば、「私」意識Sの中に苦悩が蓄積するのである。
マルクス主義は人類を救いたいという高いVO活動の質をもつ。それを日常生活におけるVO活動の質として徹底することが必要である。
①相手が反動勢力の人間であろうが、すべての人間に敬意を払う態度を貫く。
②分かち合い、共有するという摂理の原則は、生産手段のみならず、地球の自然と資源は全人類の共有財産であるという惑星社会の観点をもつ。
③違いを認めあい協力するという摂理の原則は、多様性おける統一の原則として運動に生かす。
④自決する権利を尊重する摂理の原則は、個人のレベルから地域住民のレベルからあらゆるレベルで尊重する。
⑤すべての人間にわけへだてなく①から④のスタンスで対処する。
以上の摂理の原則をマルクス主義者は日常生活と活動において貫く必要がある。
それによって「私」意識Sの中に良質のVO活動が収納される。
意識は、存在に規定される。存在の中でどのような言動、ふるまいをしたのかによって意識の中の苦悩を増やすのか減らすのかを決める。
VO活動の質の向上は魂の願望である。摂理論を含んだマルクス主義は魂の願望に答え、魂の救いに導く。
摂理論を入れ、高次復活した新しいマルクス主義は、民主主義経済の社会主義と地球惑星社会という人類史の本史に導く。
マルクス主義がいったん人々の信頼を失った背景には、反動勢力を助けているネガティブ神が、マルクス主義者を操作し、摂理に反する言動をさせ、人々から信頼を失墜させるようにしむけたことがある。
ネガティブ神は一方で聖なる教え、愛の教えをときながら、裏側で人間の中に争いをもたらして楽しんでいる存在である。
ネガティブ神に対処するすべをマルクス主義者がもたない限り、マルクス主義者の目標である人類解放を実現できない。
本当に実在する神とマルクス主義者が力をあわせることである。
神とつながるならば、マルクス主義者はネガティブ神の悪影響を封じることができる。
新しい地球惑星の文明は、神々とマルクス主義者が連携してネガティブ神を封じながら作り上げてゆくことになる。
(友の神がインスパイアした映像を紹介する)
12-M WORLD R-EVOLUTION 1aJORNADA PLANETARIA NO VIOLENTA 2012