国民国家が集合意識の場になった段階では、過去の集合意識の場は痕跡として残っているだけである。
こんにちは
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
以下は、今ミツキにおろした天の神々からのメッセージである。
2013年11月4日(月曜日)23
1、 天と神々のプロジェクトの説明を続ける。
2、 天と神々のプロジェクトは進行中である。
3、 ホームページを見た人の数は昨日が105万6000人である。
4、 数字は神々の集計によるものである。
5、 ユニバーサル フォーラムは神々が設置したものである。
6、 ユニバーサル フォーラム運動が地球惑星社会の集合意識を形成することをになう。
7、 人類史は新しい段階にきている。
8、 生産力の発達が集合意識形成の場を規定している。
9、 狩猟採取の生産力段階は部族が集合意識の場であった。
10、 農業生産力段階は近隣地域が集合意識の場であった。
11、 工業生産力段階は国民国家が集合意識の場であった。
12、 国民国家が集合意識の場になった段階では、過去の集合意識の場は痕跡として残っているだけである。
13、 地域や部族(血縁)にこだわる人は個人的には存在したとしても集合意識の場からは一掃されている。
14、 IT生産力は地球全体を集合意識の場とする歴史段階である。
15、 IT生産力は人類の歴史をまったく新しい段階へと到達させている。
16、 フェイスブックにIT生産力段階が表現されている。
17、 フェイスブックは地球全域で瞬時に写真、映像まで含む従来の情報量をはるかに超えて交流を可能にし、今、その人がそばにいる感覚で地球規模の交流ができるのである。
18、 フェイスブックに参加して交流を楽しんでいる人々は、自分の意識を新しい歴史段階に照応したものに変え、集合意識の変化を生み出している。
19、 天と神々はフェイスブックの中のUniversal Forumコミュニティに全世界から数億人を参加させ、国民国家意識の残滓をとりのぞき、惑星社会の集合意識確立の場とすることを決めている。
20、 天と神々による惑星社会形成への取り組みへの協力を訴える。
21、 フェイスブックに登録し、交流を楽しみながらUniversal Forumコミュニティへの参加を呼びかける。
(Universal Forumコミュニティ)
2013年2月8日にミツキにおろした文書を紹介する。
269『惑星社会』
2013年2月8日7時00分~8時00分
地球は一つの惑星である。
太陽のまわりを回る一つの星である。
国境線は人間のつくったものである。
国境線もまた生成発展崩壊の繰り返しの中でより高次存在の中に組み込まれることになる。
人類を国境線で分ける根拠はない。
非顕在の「私」意識実体は、幾千回の過去生の中で地球のあらゆる人種、民族を体験してきた。
顕在世界の物的身体の遺伝子情報が解明されてきた。
あらゆる地域の人間の遺伝子と共通性があり、顕在世界でも人類を分ける根拠はない。
地球にグループ間の境界線が引かれたのは、5000年前である。
それまでの995000年間は地球に境界線はなかった。
住み処と食糧を求めて地球のどこにでも自由に移動していた。
5000年前農業が始まり、土地に境界線をつくり、境界線をめぐって争うようになった。
200年前、土地をめぐる境界線は国境となった。
人間は境界線のために生命をかけた。
たくさんの血が流れた。
土地は生産手段である。
ある人間グループが公的に所有するところから、すなわち独り占めするところから階級社会と戦争がはじまった。
995000年間、土地は誰のものでもなく人類の共有財産であった。
土地という生産手段の公的所有が始まり、土地は共有財産という性質を失った。
摂理に反する時代が始まった。
生産力が国境を超えて地球規模で展開している。
人とモノと情報が国境を超えて大量に行き来している。
国境という境界線を線引きする必要がない時代がやってきた。
封建領主の時代の境界線は、消滅し、今日、国家の枠内で自由に人、モノ、情報が行き来している。
地球惑星政府のもとで国民国家が地方自治体になり、国境線が消える日が近づいてきている。
地球規模で人、モノ、情報が事実上、自由に行き来している生産力は、地球の表面の土地を境界線で仕切って軍事力で確保する必要性を無くしている。
地球惑星の一部を国民国家の私有財産(公有)にしている生産関係と地球惑星規模で展開する生産力は矛盾を深化させている。
地球惑星を国民国家の私有財産(公有)にすることを廃止し、人類政府を樹立し、地球惑星を人類の共有財産とすることが矛盾の揚棄である。
生産手段の共有の思想は社会主義である。
社会主義地球政府の樹立が、地球惑星社会をもたらす。
(友の神がインスパイアした音楽映像を紹介する)
La cancion mas hermosa de la musica clasica - Albinoni - Adagio in G Minor