生産手段共有をめざさない社会主義運動はマルクス主義ではなく、マルクス主義は20世紀には消滅していたのである
こんにちは
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
以下は、今ミツキにおろした天の神々からのメッセージである。
2013年11月2日(土曜日) 26
1、 天と神々のプロジェクトの説明を続ける。
2、 天と神々のプロジェクトは進行中である。
3、 ホームページを見た人の数は昨日が105万3000人である。
4、 数字は神々の集計によるものである。
5、 ユニバーサルフォーラムは日本を起点とする。
6、 日本を起点として設定したのは日本にマルクス主義の復活の可能性があるからである。
7、 マルクス主義といった場合、天と神々がマルクスにおろしたマルクス主義という意味である。
8、 生産手段共有をめざす社会主義運動は未だ日本の歴史には登場したことがなかった。
9、 生産手段共有をめざす社会主義運動が19世紀の西ヨーロッパで展開していたのであり、20世紀は生産手段共有をめざす社会主義運動は消滅していたのである。
10、 生産手段共有をめざさない社会主義運動はマルクス主義ではなく、マルクス主義は20世紀には消滅していたのである。
11、 生産手段の共有をめざさない限り、人類の解放はない。
12、 生産手段の公有は、資本主義の生産手段の私有の以前の社会の階級社会の所有形態なのである。
13、 マルクスはこのことを理解していた。
14、 資本主義の未発達な国に社会主義の可能性はないことを明確に述べている。
15、 資本主義の未発達な国で共産主義を追求するならば野蛮な支配体制が登場することを述べている。
16、 マルクスは資本主義の未発達な国で共産主義を追求することに反対していたのである。
17、 現在、マルクスの時代とは根本的に時代は変わっているのである。
18、 IT生産力のもとで地球の隅々まで瞬時に世界中の情報を人類が共有することができる時代に入っている。
19、 地球の全地域が資本主義の生産関係のもとにある。
20、 地球の全地域が資本主義の生産関係のもとにあると同時に資本主義を超えるIT生産力のもとにある。
21、 生産力と生産関係の矛盾は全地球規模でとらえる必要がある。
22、 生産力の場は全地球規模のものとなり、企業による私的所有と国家による公的所有形態がある。
23、 全地球規模の生産力の場で企業と国家が激しい競争をおこなっているのである。
24、 この矛盾の解決の道は、全地球規模の統治機構の樹立とそのもとでの生産手段の関係者による所有である。
25、 すべての私的所有と公的所有を廃止し、関係者が生産手段を共有するしか歴史的使命を終えた資本主義と国民国家克服の道はないのである。
26、 天と神々がマルクスにおろした生産手段共有の社会主義思想の復活が人類を救うのである。
2013年1月22日にミツキにおろした文書を紹介する。
195『人類社会』
2013年1月22日6時15分~6時55分
人種、民族、宗教、文化、生活習慣、歴史的記憶にもとづいて人類は多様なグループをつくっている。
多様な集団への帰属意識をもって生活している。
人類社会は多元的な集団から成り立っている。
国家は人類社会を分割して地域的に統合している。
国家の統合原理は、多様な集団のいずれかを排除してなりたつ。
抑圧と排除を内包している。
民主主義国家であっても人類社会を分割して成り立つ国家である限り、その制約から逃れることはできない。
人類社会をつくるべきである。
惑星国家をつくるべきである。
惑星国家は、社会集団のどれ一つ排除することなく包みこむことができる。
多元性を尊重した上で人類社会を統合することができる。
今、人類は惑星社会への前夜にいる。
すべての人間に敬意を払うという摂理の原則のもとに生きたいと願う人々は、惑星社会の実現に向けて行動すべきである。
今日、惑星社会実現のためのインフラストラクチャーは整っている。
インターネット通信網は、地球規模の情報の瞬時のやりとりを可能にしている。
IT革命という科学技術の応用の発展は、地球規模で人間と人間の関係を根本的に変革する可能性をもたらしている。
惑星社会と人類政府の成立が可能な段階がやってきたのである。
すべての人類は平等につくられている。
すべての人類は、生命、自由、および幸福追求の権利というゆずることのできない権利が与えられている。
すべての人類のこれらの権利を守るために惑星政府がつくられるべきである。
すべての人類の生命、自由、および幸福追求の権利を守らない政府を革命によって打ち倒し、惑星政府を樹立する権利をすべての人類はもっている。
今、惑星政府を打ち立てる革命のときである。
One World! One Struggle!
一つの世界! 一つの闘争!
現在、地球惑星の上には地球を破滅に至らしめるだけの核兵器が貯蔵されている。さらに地球を分割して成立している国家間の相互不信のもとで核兵器は拡散し、国家の力による威嚇で平和を確保しようする勢力が台頭している。
このまま進むと人類は破滅するという局面にきている。
人類が地球惑星の上で生存を続けるためには、惑星国家を樹立するしか選択肢が無い局面にきている。
子々孫々、地球惑星の上に人類が栄えることを望む人たちよ。
今、行動すべきときである。
惑星政府樹立のための革命に立ち上がるときである。
(友の神がインスパイアした音楽映像を紹介する)
Quinta Essentia - Michel Pepe.