マルクスの時代は、産業革命の時代であり、国民国家構造が工業生産力の場から成立しつつある時代だったので生産手段共有の社会主義を国民国家構造のもとで人類に追求させるために生産手段の所有、非所有から生じる生産関係の側面だけに焦点をあててマルクスにおろした
こんにちは
私は天である。
ミツキの手を借りて書いている。
以下は、今ミツキにおろした天の神々からのメッセージである。
2013年10月15日(火曜日) 24
1、 天と神々のプロジェクトの説明を続ける。
2、 天と神々のプロジェクトは現在進行中である。
3、 人類の意識は急速に変化しつつある。
4、 意識の変化は顕在存在に規定される。
5、 人類の意識変化は一方で顕在存在の変化が促し、他方で人類の魂の親を含む全宇宙の星の神々の働きかけで促されている。
6、 顕在存在の変化とは、集合意識が成立する場の変化である。
7、 IT生産力の場が人類史上かつてなかった集合意識の場を形成しているのである。
8、 IT生産力の場は地球規模の集合意識の場を作り出した。
9、 地球規模の集合意識の場はユーチューブ、フェイスブックがになっている。
10、 数多くの人が国境を超えて自由にユーチューブ映像を楽しみ、フェイスブックで交流している。
11、 その参加人数は日増しに増している。
12、 ユーチューブ映像、フェイスブックが作り出している地球規模の集合意識の場は、国民国家成立時の新聞、雑誌に値する。
13、 新聞、雑誌は工業生産力の場が成立することによって可能となった。
14、 ユーチューブ映像、フェイスブックはIT生産力の場が成立することよって可能となっている。
15、 工業生産力の場に成立した集合意識の場が国民国家成立の社会変革を世界中で促した。
16、 IT生産力の場に成立する集合意識の場が国民国家を超えて地球政府構造に向けた社会変革を世界中で促すのである。
17、 天と神々がマルクスにおろした「生産力が生産関係(社会構造)を規定する」という史的唯物論は真理なのである。
18、 マルクスの時代は、産業革命の時代であり、国民国家構造が工業生産力の場から成立しつつある時代だったので生産手段共有の社会主義を国民国家構造のもとで人類に追求させるために生産手段の所有、非所有から生じる生産関係の側面だけに焦点をあててマルクスにおろした。
19、 「生産力が生産関係を規定する」という表現になっているのはそのためである。
20、 実際には生産力の場が社会構造を規定するのであり、工業生産力の場は資本主義生産関係と国民国家の行政構造を成立させる。
21、 工業生産力の場がIT生産力の場に拡張的変化をとげた現在、史的唯物論の法則は貫き、社会主義生産関係と地球政府の構造が成立するのは不可避である。
22、 ユーチューブを楽しみ、フェイスブックで国境を超えた交流を楽しむ人口層が増えれば増えるほど、資本主義と国民国家を支えてきた集合意識の崩壊が進むという関係にある。
23、 資本主義と国民国家は、工業生産力の場の上に成立する双子の兄弟の関係にあるからである。
24、 天と神々のプロジェクトはユーチューブとフェイスブックの生み出す集合意識の場に依拠し、社会主義地球政府を到達点とする思念体構造を広げるUniversal Forum 運動の交流の場とする。
2013年2月27日にミツキにおろした文書を紹介する。
353『サイクル』
2013年2月27日12時50分~15時30分
サイクルとは、回転という意味である。
物的世界のすべては精妙エネルギーの渦からなっている。
精妙エネルギーの渦によって構造物が成立しているのである。
地球も太陽系も銀河系も精妙エネルギーの渦である。
原子を成り立たせる陽子、中間子、中性子、電子も精妙エネルギーの渦である。
精妙エネルギーの渦は生成発展消滅を繰り返している。
時空存在の中の構造物は永遠のものは何一つない。
物的構造物のすべては精妙エネルギーの渦からなりたっているからである。
精妙エネルギーのもっとも精妙な基底の素粒子がヒッグズ粒子である。
ヒッグズ粒子の充満が空間であり、ヒッグズ粒子の流れが時間である。
空間は時間の中で流れているのである。
一分前の空間と今の空間は同じ空間に見えても別のヒッグズ粒子の充満する空間となっているのである。
流れているヒッグズ粒子の充満を基底として各種の素粒子の流れがあり、渦を作っている。
ヒッグズ粒子の充満である空間の中に素粒子の渦の構造が成立する。
基底は流れであり、とどまることはない。
構造は確立すると同一性を維持しなくてはならない。
基底と構造は対立物の統一の関係にある。
基底であれば構造ではなく、構造あれば基底ではなく
基底が構造を成り立たせ、構造は基底を前提とする。
構造は基底である時空の特定点の上に成立する渦である。
停止した空間の中に成立する構造ではなく、流れ去る時間の中に成立した構造である。
構造の成立、構造の亀裂、構造の崩壊と新しい構造の確立という弁証法哲学の説く正反合の繰り返しは、存在世界の真理である。
構造は、正反合を繰り返しながらより高次の存在構造へと展開している。
これが存在構造におけるサイクルであり、らせん的発展のサイクルである。
思念体構造もまた正反合を繰り返しながら高次の構造へと展開している。
非存在の思念体は時空に確保した複数の特定点に立脚する構造を成立させる。
思念体は非存在であるが、思念体構造は時空に確保した特定点の上に存在する。
思念体構造が立脚していた時空の特定点は時間の中で流れ去る。
思念体構造もまた成立、亀裂、崩壊と新しい構造の確立というサイクルを繰り返しながら高次の構造へと展開してゆくのである。
サイクルはこの存在世界のあり方であり、何ものもこのあり方の例外であることはできない。
(友の神がインスパイアした映像を紹介する)
Global Revolution In Europe